プレー中のルール

ポストの外を回すショット(ATP)は有効

ネットの上を越さず、ポストの外側を回して相手コートに入れるショットは有効。ネットより低い高さを通ってもよい。

ATP(アラウンド・ザ・ポスト) は、ネットの上ではなく ネットポストの外側を回して 相手コートに入れるショットです(Pickleball.com)。ボールはポストの外側を回して返してよい、と決められています(13.C)。

ポストの外Aネット相手コートに入ればOK
ポストの外側を回して入れるショット(ATP)は有効。ネットより低くてもよい

基本

  • ボールがネットより低い高さを通ってもかまいません。ATPには高さの決まりがありません(Pickleball.com)
  • 相手コートに落ちればイン。ふつうの返球と同じです(8.B, 10.C)

フォルトになるとき

  • ネットとポストの間のすき間を通した → フォルト(13.D, 13.D.1)
  • ネットの下を通した → フォルト(13.E, 13.E.1)
  • ネットを越える前に、自分の側のポストなどに当たった → フォルト(13.B, 13.B.1)

どんなときに使える?

相手の角度のついたボールで、サイドラインの外まで大きく出されたときに使われるショットだとされています。その位置からは、ネットの上を越して返すのが難しいためです(Pickleball.com)。

2026年の改正

2026年の版で、相手コートでバウンドしたボールが、スピンや風でポストに当たった場合の扱いがはっきり書かれました。この場合は、打った側がラリーに勝ちます(10.C.5、USA Pickleball)。ネットポストは「固定物(permanent object)」で、自分のコートでバウンドしたボールを返す前に固定物に当たると、返せなかった側のフォルトになるためです(2章の定義, 10.C.5)。

出典と確認状況

ルールブック
USA Pickleball Official Rulebook(2026年版)
条項
2, 8.B, 10.C, 10.C.5, 13.B, 13.B.1, 13.C, 13.D, 13.D.1, 13.E, 13.E.1
適用
USA Pickleball
施行日
2026年1月1日
最終確認日
2026年10月10日

根拠の見分け方:(8.F.4)のような番号はルールブックの条項、リンクは外部の出典です。「運営者メモ」は運営者の経験です。

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