プレー中のルール

プレー中にネットに触れたらフォルト

ボールが生きている間に、体やパドル、身につけている物がネットやネットを支える部分に触れるとフォルト。ラリーが終わったあとなら問題ない。

ボールが生きている間に、ネット やネットを支える部分(ネットサポートシステム)に触れると フォルト です(13.G, 13.G.1)。

ARRネットに触れたらフォルト
ラリーが終わるまでは、ネットに触れたらフォルト

触れるとフォルトになるもの

ルールブックでは「プレーヤー、またはプレーヤーが身につけている物・持っている物」と書かれています(13.G)。

  • 体(手、足、ひざなど)
  • パドル
  • 服、帽子など身につけている物
  • 手に持っている物

いつまで触れてはいけない?

スコアのコールが始まってから、ボールが デッドボール になるまでです(13.G、2章の定義「Live Ball」)。

  • ボレーした勢いで、パドルがネットに触れた → フォルト(13.G.1)
  • 打ち終わったあとでも、まだラリーが続いていた → フォルト(13.G.1)
  • 相手コートでボールが2回バウンドし、ラリーが終わった。そのあと触れた → 問題なし(13.G)

ポストに触れたら?

ルールブックがフォルトとしているのは、ネットとネットを支える部分に触れたときです(13.G.1)。ネットポストは「固定物(permanent object)」の例に挙げられていて(2章の定義「Permanent Object」)、ポストに触れたときの扱いを直接書いた条項は見当たりません。2025年の版には「ボールが生きている間にネットポストに触れたらフォルト」という条項がありましたが、2026年の版では、ボールがポストなどの固定物に当たったときの条項に置き換えられています(USA Pickleball)。審判がいる試合では、判断は審判がします(17.A)。

よくある間違い

  • 「打ったあとだからセーフ」ではありません。ボールが生きている間は触れてはいけません(13.G)
  • 打ったすぐあとなら、フォロースルーでパドルがネットの上を越えてもかまいません。ネットに触れなければ問題ありません(13.I.1, 13.G、ネットを越える前のボールは打てない)

出典と確認状況

ルールブック
USA Pickleball Official Rulebook(2026年版)
条項
13.G, 13.G.1, 2, 13.I.1, 17.A
適用
USA Pickleball
施行日
2026年1月1日
最終確認日
2026年10月10日

根拠の見分け方:(8.F.4)のような番号はルールブックの条項、リンクは外部の出典です。「運営者メモ」は運営者の経験です。

関連

このルールを参照しているページ