サーブ
サーブするときの足の位置
サーブを打つ瞬間は、片足以上をベースラインの後ろの地面につける。ベースラインやコートの中を踏んだらフォルト。
サーバー は、サーブを打つ瞬間に ベースラインの後ろ に立っていなければなりません(7.A)。
打つ瞬間の足の決まり
- 少なくとも片足 は、正しいサービングエリア(ベースラインの後ろ)の地面についている(7.A.1)
- どちらの足も、ベースライン やコートの中に触れていない(7.A.2)。ベースラインは、コートの一部です(3.A.4.f, 2章の定義)
- 左右は、センターライン の延長線と サイドライン の延長線の間に収まっている(7.A.3, 3.A.4.g)
この範囲(サービングエリア)は、地面に線が引かれていなくても、ラインをまっすぐ後ろへ延ばした線(延長線)で決まります。延長線そのものもサービングエリアに含まれるので、延長線の上に足があるのは問題ありません(3.A.4.g, 2章の定義)。
よくある間違い
- 打つ瞬間に、つま先がベースラインに乗っている → フットフォルト(フォルト)(7.A.2.a)
- ジャンプしながら打ち、両足が地面から離れている → フォルト(7.A.1.a)
- サイドラインの延長線より外側に立って打つ → フォルト(7.A.3.a)
打ったあとなら、すぐにコートの中へ踏み込んでかまいません。決まりがあるのは 打つ瞬間 だけです(7.A)。
よくある質問
Q. 体重を右足から左足に移しながら打つので、打つ瞬間に左足が浮いている。これはいい?
大丈夫です。打つ瞬間に、少なくとも片足(この場合は右足)がサービングエリアの地面についていれば かまいません(7.A.1)。浮いている足が、コートやベースラインに触れていなければフォルトではありません(7.A.2)。
Q. 打ったあと、踏み出した足がベースラインをまたいでコートに入るのは?
問題ありません。足の決まりがあるのは 打つ瞬間 だけです(7.A)。打ったあとは、そのまま前へ踏み出してかまいません。
出典と確認状況
- ルールブック
- USA Pickleball Official Rulebook(2026年版)
- 条項
- 7.A, 7.A.1, 7.A.1.a, 7.A.2, 7.A.2.a, 7.A.3, 7.A.3.a, 3.A.4.f, 3.A.4.g, 2
- 適用
- USA Pickleball
- 施行日
- 2026年1月1日
- 最終確認日
- 2026年10月10日
根拠の見分け方:(8.F.4)のような番号はルールブックの条項、リンクは外部の出典です。「運営者メモ」は運営者の経験です。